音楽配信サイトが立ち上げた被災地支援
OTOTOYがチャリティコンピレーションアルバム「Play For Japan」Vol.1〜6を販売中
音楽配信サイトOTOTOYは、震災救済支援のためのコンピレーション・アルバム「Play For Japan」Vol.1〜6を3/17より発売している。
楽曲はまとめ購入のみの販売形態でアルバム1タイトルあたり¥1,000。音源の型式はmp3となる。
クレジット決済手数料約5%と、著作権管理事業者へ登録済の楽曲に関しては著作権料約7.7%を除いた全ての売り上げを、東日本大地震の義援金として、日本赤十字社を通じて寄付するとのこと。
震災発生から、わずか5日。本企画にはクラムボンをはじめ、渋谷慶一郎、高田漣、菊地成孔、佐久間正英などのそうそうたるアーティストが賛同し、112アーティスト、112曲の楽曲を収録。ジャケット・デザインは一般から公募、それらを、OTOTOY編集部と多くのライター、3人のマスタリング・エンジニアが編集し、このアルバムが完成した。
本企画を立ち上げた同社のチーフ・プロデューサー飯田氏によれば、「ミュージシャン、デザイナー、ライター、エンジニア、編集部... 皆が出来る事を精一杯行ってエネルギーとお金を生み、それらが少しでも被災した皆さんの助けになれば幸いです」とのこと。
またOTOTOY内に設けられたPlay for Japan特設ページでは、これまでの販売額を確認できるページを設けている。3/28 18:50現在で3,543アルバム、3,543,000円の売り上げが報告されている。
「iTunesを除く国内の音楽配信サイトとしては、この短期間で3000アルバムを売り上げるというのは快挙といえますが、まだ足りない。音楽のパワーはもっと凄いはず。さらに、この活動を広めて行かなければなりません」と飯田氏は語り、現在、Vol.7の制作も進めているという。
「音楽を愛する人たちの思いが、少しでも被災された方々のもとへ届くように。皆さん、一緒に粘り強く、再建と復興をめざして歩んでいきましょう」(飯田氏)
音楽配信という即時性のあるメディアならではの取り組みをこの機会にぜひ知って頂きたい。そして普段から音楽に親しむ仲間として、オーディオファンの皆様にも可能な範囲で被災地の方々を支援する一つの方法として「Play for Japan」を活用して頂ければ幸いだ。
クレジット決済手数料約5%と、著作権管理事業者へ登録済の楽曲に関しては著作権料約7.7%を除いた全ての売り上げを、東日本大地震の義援金として、日本赤十字社を通じて寄付するとのこと。
震災発生から、わずか5日。本企画にはクラムボンをはじめ、渋谷慶一郎、高田漣、菊地成孔、佐久間正英などのそうそうたるアーティストが賛同し、112アーティスト、112曲の楽曲を収録。ジャケット・デザインは一般から公募、それらを、OTOTOY編集部と多くのライター、3人のマスタリング・エンジニアが編集し、このアルバムが完成した。
本企画を立ち上げた同社のチーフ・プロデューサー飯田氏によれば、「ミュージシャン、デザイナー、ライター、エンジニア、編集部... 皆が出来る事を精一杯行ってエネルギーとお金を生み、それらが少しでも被災した皆さんの助けになれば幸いです」とのこと。
またOTOTOY内に設けられたPlay for Japan特設ページでは、これまでの販売額を確認できるページを設けている。3/28 18:50現在で3,543アルバム、3,543,000円の売り上げが報告されている。
「音楽を愛する人たちの思いが、少しでも被災された方々のもとへ届くように。皆さん、一緒に粘り強く、再建と復興をめざして歩んでいきましょう」(飯田氏)
音楽配信という即時性のあるメディアならではの取り組みをこの機会にぜひ知って頂きたい。そして普段から音楽に親しむ仲間として、オーディオファンの皆様にも可能な範囲で被災地の方々を支援する一つの方法として「Play for Japan」を活用して頂ければ幸いだ。
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