富士通テンの卵型スピーカーに、新しいスタンドが登場!!
左はD2(512用)、右はD3(508PA用) |
その外観から、デザイン性に凝ったものでは…と思いがちなこのスピーカー、実は徹底した音質追求の結果、このような形になったものだ。当ウェブ内でもその内容は詳細に取り上げているので、ぜひご覧いただきたい。そしてこの話題の音を、実際に体験してみることをお薦めしたい。
その、話題性の高い卵型スピーカーシステムに、このほど専用の新しいスピーカースタンドが登場することとなったので、本誌よりもいち早くお知らせしておこう。D2(512用)と、D3(508PA用)の2アイテムだ。
先日開催されたオーディオエキスポ2001での富士通テンのブースでは、プロトタイプが展示され、その音とデザインをすでにご覧になった方もいることと思う。鋳鉄製のしっかりした支柱を採用し、内部は音質を考慮した防振対策を施す。スタンドと本体は、安定度を高めるためのネジ留め方式を採用、簡単に装着できるようになっている。
仕上げはシルバーメタリック。エキスポで展示されたものよりももっときれいな仕上げになって、音的にもさらに練り上げるということだ。価格など詳細については、また後日お知らせできることと思う。
このスタンドの登場で、新しいシーンでの活用がさらに期待される。すでにこのスピーカーを購入した人も、これから購入しようという人にも、嬉しいスタンドの発売となりそうだ。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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